貧乏フリーター、同僚との半年ぶりの和解に心弾ませる。
このブログでは、貧乏フリーターをウリにしている(?)自分ではありますが、やっぱり人生において、お金よりも、心の問題のほうが重要だなって感じることもあるわけです。
半年以上は口をきかなかった同僚が、ほんの一瞬だけではありますが、ようやく穏やかな顔で接してくれました。
↓↓ポチっと応援をお願いします♪
今考えると、どうして半年以上も口をきいてくれなかったんだろう?
実は、その人は、自分に対してだけではなく、同じ部署の人、ほぼ全員に対して、ある日を境に、突然口をきかなくなってしまったんです。
しゃべらないで黙々と作業をするだけであれば、仕事熱心な人ということで済まされるんですけどね。
そうではなく、明らかに自分のチームの人を避け、ひどい日には、偶然通路で出くわしたら、顔を後ろに向けてそっぽを向く・・。
明らかにおかしな行動をとっていたわけです。
仕事上でのトラブルや、発言などによって、誰でもちょっとムカつくことぐらいはあると思います。
そんなの、1日や2日でたいていは元通りになりますよね?
それが半年とか・・いったいなんだったんでしょう?
原因すらわからないまま。
チームの誰もが理由がわからず、いつしか、ただの変な人ということで、逆に、全員から相手にされなくなってしまいました。
年齢的にちょうど当てはまる女性だったので、更年期障害が始まったと陰口を言う人も出てくるほどでした。
管理者さんにも、みんなが個別に相談をしていたようです。
意思の疎通ができないので、業務にも差支えがあるし、管理者さんとしては、理由をつけて、他のチームに移ってもらうのが精いっぱいの対応だったようです。
そんなわけで、数か月前には同じチームではなくなったんですが、それでも通路で頻繁にすれ違ったり、たまには別のチーム同士でのやりとりなんてのも、当然必要になることもあるんです。
それでもずっと・・半年ぐらいは・・。
あちらも無言で、こちらに対しては無視を決め込み、同じ状態が続いておりました。
それが、昨日、突然あちらから今までと同じように話しかけてきたわけです。
もちろん、仕事に関することではありましたが。
偶然一緒に入ってしまった部屋の中で、こちらとしては、ちょっと気まずいな~って思ってた矢先に。
「それは〇〇?」
「そうです。」
「ここに置くね。」
「ありがとうございます。」
たぶん、そんな程度のやりとりだったとは思います。
それでも、めちゃくちゃ嬉しかったー!
半年以上も避けられて、言葉一つ交わすことがなかった人ですからね。
しかも、半年以上前と同じような、普通の態度、顔つきで。
ああ、やっと和解できたんだ・・。
昨日は、仕事上でいろいろと問題や大変なことも起こりましたが、頭の中は、ずっとそのことで一杯でした。
なぜ?という気持ちもありましたし、何か欲しかったものを買えたときのような、ワクワク感みたいなものもありました。
ここのところ、「お金お金お金~!」って、必死に働くことばかりを考えていたと思います。
普通に会社員をされている方にはわかりにくいと思いますが、親のすねをかじるわけでもない、掛け持ちフリーターで生活している人というのは、案外、仕事のことばかり考えていたりもするわけですよ。
心に余裕がないとでもいいますか・・。
固定給がないわけですからね。
でも、やっぱり、本当に求めているのは、こういった心の安寧なのかもしれないですね。
一銭の得にもならないことですけど。
ホッとしたよ・・。
自然に笑みがこぼれてきます。
その人とは特別仲が良かったわけでもないのですが、この失われた半年分、逆に、なんか近づいていきたくなりました。
今度はこちらから笑顔で話しかけてみようかな♪
今日は、この貧乏フリーターさんに起こった、些細な日常について書いてみました。
まあ、こんなこともありますよね!
↓↓ポチっと応援をお願いします♪
↓↓読者登録もしてもらえたら嬉しいな♪