日本には埋もれている労働力がたくさんいます!ニート問題にも注目してみよう!
子供の頃にいじめを受けて、そのまま家に引きこもってしまった・・なんていう話は、結構身近なところにもあると思います。
自分の親戚も、実はそんな人がいました。
「いました。」と書いたのは、その人が自分の叔父にあたる人で、すでに亡くなった方だからです。
今生きておられれば60歳代ぐらい・・。
つまり、最近の話でもないわけです。
人数が少なかったので、表面化しなかっただけで、そんな昔から引きこもり問題ってあったんですよね。
今日は、引きこもりの人と、その人たちを救う方法について考えてみたいと思います。
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自分の場合は、身近なところに引きこもったまま亡くなっていった人がいましたので、この問題については、若い頃から興味がありました。
もちろん、子供の頃は、この人はなんで毎日家でじーっとしているのだろう・・。
と、不思議に思っていたものですが。
男は外で働いて、家族全員を養っていくのが当たり前!と言われていた時代に生きた人でしたからね。
今とは比べものにならないほど、辛い思いをされたんだろうな~って思います。
逆に言えば、今のように、非正規だとか派遣だとか、フリーター層が当たり前のようにいる時代なら、もう少し生きやすかったのかも・・。
今になって、その人の辛さや、心の闇のようなものが、なんとなくわかるようになってきました。
この引きこもり問題、なんとか解決してあげる方法はないのでしょうか?
自分の世代は、ロスト・ジェネレーション世代だと言われます。
いわゆるロスジェネ世代で、つまり、就職難の時代に生きた世代ですね。
ネットで手軽にエントリーできて、来週には面接で・・なんていうこともなく、まず、最初の履歴書の段階で、はねられて当たり前の時代でした。
今の若い人には、この苦労はわからないだろうな・・。
自分はそのときはどうにか就職できましたが、就職できずに、そのままフリーターを続けているような人もゴロゴロいるような世代です。
中には、そのまま家に引きこもったまま、働くことすらしなかった友人もいます。
いわゆるニートってやつですね。
その時代に翻弄されて、世間から取り残されてしまった人は本当にたくさんいると思います。
非正規などで働いている人を除外して、ニートというくくりだけで見ても、日本には20万人ぐらいはいるといわれているそうですね。
日本は決して人手不足ではありません!
働きたくても働けない人や、働きたい場所に行きつけなかった人がたくさんいるんです!
どうして国は、人手不足だと言って、外国人を単純労働者として受け入れようとしているのでしょうか?
外国人に勉強していただくため・・なんて、誰にでもわかるような嘘をついてまで、移民政策にかじを切った理由がまったくわかりません。
必ずこの移民政策のツケは将来やってきます。
今は外国人の方も、単純労働や人の嫌がる仕事をしてくれていますが、将来的にもそのままなんてことはありません。
将来の子どもたちの、仕事や未来を奪うほどの存在になる可能性は高いです。
もっと活用すべき人材は、日本に普通に埋もれているのに・・。
しかも、世代的には働き盛りで、きっかけさえあれば、日本の景気を一気に底上げできるぐらいに活躍できる人だってたくさんいるかもしれないのに・・。
日本政府は、日本人をもっと活用すべきだし、日本人をもっと大切にしてもいいと思います。
アメリカのトランプ大統領は、自国民を守るために、諸外国に無茶な要求を突きつけすぎて批判を受けていますが、日本の政治家さんたちも、そのぐらい自国民を守ろうとしてもいいのではないでしょうか?
安い人材が手軽に欲しいだけの、経済界の言いなりになってるんじゃねー!!
今日は、ロスジェネ世代の自分が、自分の周りの人たちを見て思うことを書いてみました。
日本には、本当に働ける日本人の人材はまだまだたくさんいます!
ロスジェネ世代もそうですが、若くしてニートやフリーターになっている人だって、そのへんを見てもゴロゴロいらっしゃるじゃないですか!
国はいったいどこを見てるんだ?!
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