40代崖っぷちフリーターの奮闘日記

40代を後悔しないためにやっておくべきことを書いていきたいと思います。

コンビニやスーパーにも元日は休みの傾向が?中年フリーターからのコンビニ本部に向けた提案とは?

一昔前は、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、家電量販店、大手のデパートなどは、各社そろって正月も営業しているというのが当たり前でした。

自分も子供の頃から、お正月に、もらったお年玉を持って、近所のコンビニやスーパーでお菓子を買いに行ってたと思います。

 

元日営業というのは、当時、それほど都会に住んでいなかった自分にとっても、当たり前の光景だったんですよね。

それが、どうも最近は変わってきているようです。

お正月を休業にする店舗の思惑とは、どういった感じなのでしょうか?

 

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テレビCMでも、「元日より営業いたします!」みたいなことをウリにしていた店は多かったと思います。

今でももちろんそれはあると思いますが、逆に、今の時期から、「正月三が日はお休みをいただきます」という告知をしている店も多くなりました。

もしかしたら、それは田舎だけの話で、東京などの大都会では、また傾向が違ってくるのかな?

 

 

そのあたりのことはよくわかりませんが、地元にも広がる、大手のスーパーやドラッグストアにおいては、元日営業を取りやめた店舗も出てきています。

その傾向が、コンビニの一部にも普及してきているようです。

 

北海道を拠点に1193店舗を展開している「セイコーマート」では、今年の元日から、半数以上の店舗が休業していたんだそうです。

それは2019年の元日も同じで、過半数の店舗が休みを取る予定なのだとか。

すべての店舗を休業しないのは、今や地域のライフラインの一部となったコンビニの役割を果たせないということだと思われますが・・。

今や、24時間営業で年中無休をウリにしているコンビニでも、そういったことをやる会社が出てきているわけですね。

 

その理由の一つには、やはり、人手不足というものは外せないと思います。

自分も飲食店店長時代に苦労したのですが、今頃の時期になると、昼間の主婦層のパートさんが一斉に正月に休みをくれと申し出てきます。

また、大学生や専門学校生においては、里帰りをする子たちも多く、営業をするためには、地元のフリーターなどに長時間労働をお願いする以外の手段はありませんでした。

 

もちろん、正月手当や時給アップといったアメを与えないと、誰も応じてはくれませんけどね!

とりあえず、コンビニオーナーにとっては、人の手配が困難な正月を休みにすることは、理にかなっているのだと思います。

 

 

また、オーナーの思惑だけではなく、今後のコンビニ本部が、生き残り戦略として休業宣言をしてくるところもあるのではないかと思います。

それは、コンビニ各社の収益の構造が関係してきます。

 

コンビニはフランチャイズ店舗がほとんどで、各店の売り上げの何パーセントかを本部が受け取る仕組みとなっています。

つまり、店舗が増えれば増えるほどコンビニ本部が儲かる仕組みなんですね。

今や1店舗あたりの売り上げも頭打ちでしょうし、今後も店舗数を伸ばしていくためには、オーナー希望者が働きやすい環境をつくることが必須課題となってくるでしょう。

 

例えば、業界3位のローソンさんあたりが、全店正月3が日を休業すると宣言をしたらどうでしょう?

オーナー希望者には、それがフランチャイズ加盟の決定打になる可能性もあると思われませんか?

 

コンビニオーナーは、家族を巻き込んでの個人経営の場合が多いですからね。

正月に人手不足の心配をしないで、家でゆっくりできるなら・・と考える人は多いのではないでしょうか?

この戦略をきっかけに、再び店舗数業界2位に返り咲くなんてことも、十分あり得ると思いますが?

このオーナー確保のための戦略・・。

ローソンさん、どうでしょうか?(笑

 

 

コンビニ三強時代と呼ばれる昨今において、規模の小さいセイコーマートさんが休業宣言する影響はまだ小さいと思います。

ですが、個人的には、この傾向は、いわゆるこの「3強」のコンビニにも広がっていくんじゃないかと考えます。

最大手のセブンイレブン、店舗数2位のファミリーマート、3位に転落したとはいえ、差は僅差のローソン・・。

どこがその最初の一手を打つのか・・。

実は、各社、それぞれの会社の動きを見ている段階なのかも?

 

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