大人気のコンビニの冷凍食品・総菜を買う意外な客層とは?
中食という言葉をご存知でしょうか?
外食と、家で料理をして食べる内食の間の意味合いで使われている言葉のようです。
簡単に言えば、スーパーやコンビニ、駅地下などで販売されている出来合いの総菜や弁当を買って帰って、家で食べるということ。
今はその中食がブームということで、コンビニ各社もその部分に力を入れているようです。
今日は、その中食の中心となっている、コンビニの冷凍食品について書いてみようと思います。
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これまでのコンビニでの中食の商品と言えば、弁当やチルドの総菜などが中心でした。
逆に、冷凍食品にはあまり力を入れられておらず、冷凍コーナーには、アイスクリームや氷、鍋焼きうどんのようなものしか置いていない店もあったぐらいです。
ですが、ここ数年で、冷凍食品の売り上げがどんどん伸びてきているとのこと。
プライベートブランドと呼ばれる、コンビニ独自のブランドの冷凍食品を店内でよく見かけるようになりましたよね?
例えば冷凍パスタやラーメン、冷凍チャーハンの他、豚の生姜焼きなどのおかずまで冷凍食品になっています。
自分もよく冷凍の麺類を買うことがあるのですが、電子レンジで温めるだけで、インスタント食品よりもワンランク上の美味しさを味わうことができたりします。
簡単で美味しいというのは、何かと忙しい現代人にとっては、本当にありがたいことですよね。
おかずであれば、一品ちょい足しみたいな感覚で食べられますし。
そして、そういった冷凍食品や総菜を買っているのは、どうも、若い女性客が多いようなんです。
これは個人的にはちょっと驚きましたね。
コンビニと言えば、40代以上の中高年の男性客が多く、特にランチタイムなどに弁当やおにぎりを求める客が殺到するイメージがありました。
そして、その場合は、弁当とコーヒーとパンなど、自分が食べる分を買うというのが普通ですよね?
それに対して、冷凍食品や総菜を買い求める女性客というのは、家族みんなの分として購入しているのだとか。
今は共働きが当たり前で、専業主婦という方は、40歳代以下ではほとんど見かけなくなったように思います。
目の離せない、小さなお子さんがいらっしゃる方は別ですけどね。
仕事を持ちながら、家族の分の食事をつくっておられるお母さん・・。
本当に大変だと思います。
そして、そんなお母さんたちをターゲットにして開発されたのが、コンビニの冷凍食品や総菜なんだそうですよ。
いつもの食事に一食プラスするだけでも、おかずのバリエーションが広がりますもんね。
今はそんな商品に力を入れ始めているコンビニ。
徐々にですが、女性客の比率も高くなってきているようです。
コンビニの今後を考えれば、若い世代の女性客を取り込んでいくことも大切なのもしれませんね。
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