常識をくつがえす事実が発覚!高血圧予防の真実とは?
血圧って、食生活によって変動するようですね。
世間一般では、特に塩分が重要なんだろうと言われています。
ただ、考え方次第では、それは一概には言えないようなので、ご紹介させていただきます。
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知人の中で、ものすごく健康に気を使っている女性がいます。
基本、野菜がメインの食事で、いわゆるベジタリアンっていうタイプの人です。
でも、その女性にはある悩みがありましてね。
かなりの高血圧症なんだそうです。
野菜をガッツリ食べている人なのに、高血圧になるということは、やっぱりなにか理由があるんでしょうね。
自分も、これまでにも健康についての記事を書いてきて、そこで調べたりしたもので、野菜に含まれているカリウムが、塩分の排出を促すので、血圧を下げる効果があるということも知っています。
しかも、塩分は体に悪いと思っているので、なるべくとらないようにしているんだとか!
例えばよく食べるのは生野菜。
ドレッシングや塩をつかうことは一切なしというぐらい、塩分はほとんど摂取しないように気をつけてきたそうです。
野菜を食べていて、塩分はまったくといっていいほど使わない。
これでも高血圧になる要因があるんでしょうかね?
まあ、普通に考えれば、おそらく別の理由がある可能性が高いのかなって思います。
例えば遺伝とか。
高血圧の親から生まれた子は、その影響を受けることがあるそうです。
全員ではないようですけどね。
ただ、その人の両親ともに、特に高血圧で悩んでいるということはないようです。
なぜか家族で高血圧なのはその女性だけ・・。
隔世遺伝だとか、実は他の病気にかかっているだとか、いろいろと考えられたそうですが、とりあえず医者にかかることにしたんだそうです。
そこで言われたのが、運動不足。
これは理解ができるし、なんとなく、自分もそうではないかな~とは思っていました。
その人はぽっちゃり体型で、運動を好んでするような感じには見えなかったからです。
運動と高血圧のメカニズムについては、専門的すぎるのであえて避けておきます。
イメージ的にも、運動不足が健康に悪いことぐらいは、誰でも理解できることですしね。
毎日お菓子だけ食べてる人が、そのうち体を壊してしまうのと同じぐらい、通説というか常識だと思います。
そして、もう一つ言われたことが、その人にはちょっとショックだったようで・・。
なんと、その人は、塩分を使わない食事に気をつけていたあまり、食事のバランス悪かったんだそうです。
やっぱり食事というものは、野菜だけ食べてればいいとは限らないんですね!
運動不足に食事の偏りが原因だということはわかりました。
ただ、自分でもちょっと調べてみたんですけど、もう一つ、興味深いことを書いたものがありました。
それは、塩分をとっている人ほど、かえって血圧が低いということです。
その学説を発表しているのは日本のお医者さんで、民間療法のような科学的根拠に乏しいものでもなさそうです。
もちろん、きっちりとしたデータもあるようです。
40代の男女2300人を調べて、そういう実験結果になったようですからね。
結論から言えば、自分の知人女性と同じで、塩分を気にするあまり、食事のバランスが悪くなっているということが理由のようです。
血圧といえば塩分のとりすぎというぐらいの通説ができてしまっていますが、それ以上に、食事のバランスのほうが大切だったということか。
もちろん、塩分のとりすぎはいけません。
ただ、極端な食生活をするぐらいなら、それほど気にしなくてもいいもののようですね!
今日は、高血圧について、ちょっと興味深いことを知ったので、記事にかいてみました。
たいていの常識というものは、研究が進めばどんどん覆されるものですが、塩分については特に意外だったな~って思いました。
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