40代崖っぷちフリーターの奮闘日記

40代を後悔しないためにやっておくべきことを書いていきたいと思います。

人生を放棄した人と一緒にするな!本当の貧乏・節約生活とは?

お菓子を主食に、食費1万円で節約生活をしているという人の記事を読んだ。

ただ単に働く気がなく、無収入で貯金を崩して生きている人がいるようだ。

自分が思う貧乏、節約とはまるで違うなと感じたので、その考え方の違いについて書いてみたいと思います。

 

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普段は光熱費込みで3万5千円のシェアハウスに住み、一日の大半を布団の上で過ごすというその人は、自分のことをプロのニートだと称しているという。

 

 

実家暮らしで、親のお世話になっているだけではない点は評価したいところだが、親の扶養に入れてもらい、働かず、誰とも接しない生活をしているということで、ただ単に住む場所が違うだけ?のニート生活というわけだ。

しかも、これで10年目だという。

 

人それぞれに生き方や考え方、生活環境の違いもあるので、別にこういう生き方が悪いとは言わないけど、その人の生活を見て、節約生活を学んでほしいと書くのは、なんか違うな~と感じたわけです。

 

まず、毎日お菓子だけを食べて生活しているという点。

これは間違っても節約とは言えませんよね?

その人は、30代半ばの人のようですので、今はまだ健康面に不安はないのかもしれません。

ですが、とてもそのままの生活で、健康的に生きていけるとは思えませんよね?

 

自分も人のことは言えないような、結構無茶苦茶な食生活をしていることも多いですけど・・。

さすがにここまで無茶はしていないし、自分なりには工夫して、健康的な生活を送れるようにはしているつもりです。

この記事の人は、それすらも放棄しているわけですからね。

 

 

あと、交際費を削るために、友人は一切作らないようにしているんだとか。

確かに節約にはなるし、人それぞれの考え方があるし・・。

無駄にぐだぐだと話して群れているのが決していいとは思わないけど、ちょっと寂しい人生ですよね。

 

雇用する側が最も重要視している能力が、コミュニケーション能力だということは、最近は当たり前に言われるようになりました。

こんな考えの人は決して雇おうとは思わないだろうし、社会に出ても、適合できるかどうかが心配になってしまいますよね。

 

今は貯金を崩しながらの生活ということですが、家賃は少なくとも毎月かかりますし、食費の1万円も減り続けていくわけです。

他にもスマホ代や外食費なども必要なようですし。

月6万円程度の経費しかかからないとしても、数年、数か月で破綻してしまうことは間違いないですよね。

もちろん、貯蓄が何千万円もあるような人なら話は別ですが、そんな人がこのような生活を好んでやっているとも思えないですし・・。

 

第一、親の扶養に入って、働きもしないという点で、これは節約生活だとは言えないと思います。

働かず、親の扶養に入れてもらい、健康保険や年金、税金がかからないのを、果たして節約生活と言えるのか?ということですよね!

その記事には、血と汗と涙で生み出した節約術を学べと書いてありましたが・・。

決して真似をしてはいけない節約術だな~と思いました。

 

 

自分も、いい歳をして、掛け持ちでバイトをしないと生活できない貧乏人なんですけど・・。

ここまで人生をあきらめてないし、少なくとも、働かないことを税金を払わない節約のためとは言いたくはありません!

自分は少額ではありますが、自分で税金も保険も年金も払ってるぞ!

親や国のお世話になることは、決して節約生活ではありませんからね!

 

将来のことは誰にもわからないですけど、少なくとも、そんな棚ぼたな幸運がこの人に訪れるとは考えにくいし・・。

こうなりたい!と努力をして、初めてそれに近いものが得られるようになるんじゃないかな~と思うわけです。

完全に夢はかなわなくてもね。

 

今日は、ちょっと気になった記事を見かけたので、自分の思うことを書いてみました。

こういう人と、自分の貧乏生活を一緒にしてもらいたくはないですね!

まあ、たまには他の人にツッコミを入れてみるのもいいかな~と。

人の振り見て我が振り直せ!ってやつですかね♪

 

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