頭を使うとカロリーを消費して痩せる?気になったので調べてみた。
日常生活においても、いろいろと頭を使う場面は多いと思います。
勉強をしているときはもちろん、仕事や家事をしているときでも、作業の段取りや必要書類の作成など、脳をフル回転させて考える場面はありますよね?
でも、そういうときって・・決まってお腹が減ってきませんか?
ということは、もしかすると、頭を使うとカロリーを多く消費して、ダイエット効果があるのでは?!
気になったので、そのあたりについて調べてみました。
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脳は小さくても消費カロリーは実は半端ない?!
人間の体における、脳の重さや割合をご存知でしょうか?
個人差はありますが、脳の重さというのは、たった1.3キログラム~1.5キログラムしかないそうです。
つまり、体重が50キロ台の小柄な人でも、体全体の2%ちょっとぐらいでしかないんですよね。
ですが、この小さな脳の消費するエネルギー量を見てみますと、なんと、体全体の約20%も消費しているんだそうです。
たった数%の器官が、1/5ものエネルギーを使っているなんて、なんかすごいですよね!
仮説:頭を使えば使うほどカロリーを消費するのでは?
言い換えれば、人間の体においては、カロリー消費量の多くを脳が担っているわけです。
そして、筋トレでは、もともとカロリー消費量の多い大きな筋肉を鍛えるほど、ダイエット効果が期待できるという話もあります。
ということは、激しく運動すればカロリーの消費量が上がるのと同じで、激しく頭を使えば使うほど、効率よくダイエットができるということなのではないでしょうか?
最先端の知的労働者の体形は・・?
会社員時代、顧客の1割ぐらいは、日本の先端技術の研究機関という時期がありました。
簡単に言えば、東大以上の大学を出たような、超エリートの先生がゴロゴロいるようなところによく出入りしていたわけです。
話す言葉も知的すぎて、日常会話もかみ合わなくてできないような人たちでしたが、その人たちの体形はというと・・。
痩せている人もいましたが、基本的には中年太りのビール腹のおじさんばかりだったように思います。
脳をフル回転させている人たちでも、痩せているとは限らないようですね・・。
結論:勉強や脳トレなどで頭を使っても痩せない!
脳のエネルギー消費量は、体全体でみると、かなり大きな割合を占めています。
その脳を鍛えれば、さらに消費量が上がると考えてみたのですが・・。
結論を言えば、脳を鍛えても痩せない!ということのようです。
脳というのは、どんな状態であれ、常にフル稼働で動いているというのが実際のところのようで、これ以上にエネルギーを消費させることができないんです。
残念ですが・・。
カロリー消費量は同じでも、考え方を変えれば痩せられるかも?!
頭を使えば使うほどダイエット効果があるのでは?と考えてみましたが、残念ながら、そちらに関しては有効な手段ではありませんでした。
ですが、例えば、大好きな趣味に集中しているときなどは、食べるのも忘れて熱中していた!なんてことはありますよね?
深刻な心配事があって頭を悩ませていると、食事をすることも考えられないということもあります。
つまり、一つのことで頭がいっぱいになっていれば、カロリーの消費量は同じでも、カロリー自体をとらないで済むということになりますよね?
何かに熱中していれば、そちらに気をとられて空腹感を感じないということは、普通に起こりえることなんです。
これを利用すれば、新たなダイエット方法につながるような気がしますけど・・。
どうでしょうか?
やっぱり、これは体には悪いかな?(笑
少なくとも、毎日継続してやるべきことでもないかもしれませんね。
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