学歴や職歴は非正規のサバイバル社会では無駄!大事なこととは?
非正規で複数の仕事を掛け持ちしている自分は、結構サバイバルな生活をしているな~って感じます。
それは、無人島生活のような、ワイルドな生活という意味ではないですよ。
意識の差は人によってかなり大きいですが、どちらかというと、自営業者や経営者のような、他の人をつぶしてでも仕事を奪い取るぐらいの気概が必要かもしれません。
今日は、自分と同じような、中年になってから非正規に身を落としてしまった人が生きるすべを書いてみたいと思います。
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中年になって非正規になる・・。
これって、今では当たり前になっている「現実」だったりします。
中高年の再就職先なんて、よっぽどの経験や技能がある人でないと、ほぼブラック企業しかありませんからね。
特に、バブル期に大量採用された人って、経営が傾いた会社では、一番にリストラ候補にあげられたりしますよね。
実際、そういう人がリストラにあって、非正規で働いている例は多いです。
そういう人たちの特徴というと、昔は良かった・・というような話をすることが多いこと。
昔は超有名企業で働いていたとか、大学は国立の〇〇大学へ行っていたとか、こんなすごい仕事をしていたとか、50歳前後、あるいは、それ以上の人との会話では、こういう話が非常に多いです。
自分のような、不遇な就職環境だったロスジェネ世代からすれば、少なくとも、すごい会社で働いていたとか、恵まれた労働環境にあったという人は、同世代にはそれほど多くないから気づかなかったけど・・。
こうして上の世代の人と同じ立場で働くようになると、バブルを経験したような人たちは、本当に学歴や職歴を誇りにしている人が多いことに気づかされました。
今となっては、まったく無駄なことなんですけど・・。
もしかすると、そういう「昔は良かった」的な人からすれば、その過去の栄光があればこそ、身を落としてもプライドを保つことが出来るのかもしれません。
俺は、他の非正規のやつらとは違うんだぞ!
そう思いたいんだと思いますけど・・。
身近な方の例で言うと、このあたりでは最高に頭のいい高校を出て、超有名大学を出たような同僚のおじさんもいますが、はっきり言って、仕事はまったくできません。
プライドだけは高いけど・・。
この人、本当にそんな頭がいいの?って思えるような、あまりの段取りの悪さと行動力のなさに、ただただ驚くばかりですね。
タイトルに「非正規のサバイバル社会」と書きましたが、これって結構的を射ていると思うんです。
仕事は他人から奪い取らないといけません。
また、マイワークも含めた別の仕事をどんどんして、収入源を増やしていくことが大事です。
お金にならない職場は、非情になってでも、こちらから切り捨てる必要があります。
会社員と違って、一つの場所で骨をうずめるみたいな感覚ではいけないんです。
それらが出来るかできないかで、非正規社員の中でも、大きな格差が生まれてくると思います。
過去の栄光にとらわれているようなプライドの高い人なんて、自分のような強い同僚につぶされるだけです。
どんどん仕事を奪われて、この非正規の仕事すら追い出されてしまうわけですから。
これ、結構、あり勝ちな現実ですよ!
昔の肩書にこだわっているような人って、このサバイバル能力があまりにも欠けているように思います。
昔は地位が高かったと言う割には、上の人にだけペコペコして、自分の意思というものがまったくありません。
会社のために働いていれば、会社が生活を守ってくれるなんて戯言を普通に言っている時点で、甘い!としか思いません。
いわゆる正社員である、会社員のように、組織のために働くのが良しというわけではないんです。
自分のことを一番に考えて、自分の利益にならないことは切り捨てる。
そのぐらい厚かましく、自分勝手に生きるべきだと思います。
今は会社員の人も、少し景気が傾けば、どうなるかわかりませんよ?
しかも、もし非正規でしか働けなくなったとしても、そんなに甘い世界なわけでもありません。
バイトくんのやる仕事なんて、自分でもできるよ~なんて考えていると、きっと、力のある同僚につぶされます。
これからさらに増えていくであろう非正規労働者。
働き方のスタンダードになるのも、思っているより早いかもしれませんね。
いつまでも会社員のような感覚でいると、決して生き残ってはいけない、サバイバルな社会だと思いますよ。
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