コンビニで移動販売開始！？でも、需要はかなりあると思います。

移動販売って、最近は少なくなったような気がします。

例えば、田舎では、軽トラックに野菜や魚をのせて、住宅街で移動販売をしているおじさんの姿をよく見かけます。

自分が小さい頃には、結構頻繁にこういう姿を見かけたものです。

田舎では今でもやっているところは多いですけど、都会ではこういう光景は残っているのかな？

そんな中、今はまだ少数ですが、コンビニでも移動販売を行っているところがあると知りましたので、コンビニの移動販売について、考えてみたいと思います。。

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実は、うちの親戚にも、こういった食料品の移動販売をしている人がいます。

親戚も田舎に住んでいるもので、買い物に行けないお年寄りが非常に多く、そんな人向けに食品の移動販売をしているようです。

都会の人の感覚では、自分でスーパーに行った方が、安いし品数が多くていいと思われるかもしれませんが、実際に、自分ではスーパーまで買い物に行けない人というのは存在しています。

週に２回、同じ地域へ行っているようで、焼き芋屋さんのように、マイクで呼びかければ、地域のお年寄りの方々が集まってくれるんだそうですよ。

逆に、それを楽しみにしておられる方も多いんだとか。

親戚も結構な年齢になるので、そろそろ引退したいんだそうですが、地域の要望に応えるためには、なかなか引退ができないと言っているほどです。

同じことをコンビニがやれば、これは喜ばれる地域というのは必ず存在すると思います。

例えば、先ほど例に挙げた、年配の方が多い田舎の集落。

自分で遠くまで行けない人がいる場所には、本当にありがたがられると思います。

他には、やっぱりスーパーやコンビニがあまりない地域。

買いに行きたくても、車を持ってないとどこへも行けないようなところですかね。

会社員時代、軽い転勤で、東京に１か月ほど住んでいたことがあります。

少し街中から外れた巨大な住宅街なのですが、平らな土地ではなく、坂や階段で何度も上り下りしないといけないような場所でした。

こういうところにお住いの方にとっては、歩いて下の街中まで出るという感覚があまりなかったように思います。

例えば、そういう、歩くには不便な場所も、移動販売はありがたいんじゃないでしょうかね。

もともとは、関東大震災の際に、コンビニが現地で移動販売をしていたのが始まりだという話もあります。

どこのコンビニが最初にやったのかはわかりませんが、そういう、弱者救済のようなサービスこそ、今後は必要になってくるのではないでしょうか？

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