40代崖っぷちフリーターの奮闘日記

40代を後悔しないためにやっておくべきことを書いていきたいと思います。

コンビニは飽和状態とは思いません!〇〇の地域に出店してください!

ファミリーマート社長の高柳氏が、コンビニは飽和状態に近づいているという発言をされたそうですね。

コンビニ業界での国内店舗数第2位の社長の発言だけに、信ぴょう性もあり、また、今後の業界への影響も大きいものと思われます。

もちろん、それは一般消費者である我々も、薄々は感じていたことではありますが・・。

 

今日は、毎日コンビニへ足を運んで、生の目でコンビニを見続けてきた中年フリーターの自分が、コンビニ出店の将来について、少し考えてみたいと思います。

 

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全国のコンビニの店舗数は、約5万7000店もあるんだそうです。

これを多いとみるか、少ないとみるかは、おそらくお住いの地域によっても違ってくるのではないでしょうか?

 

 

例えば東京都内にお住いの方にとっては、見通しのいい場所で周りを見渡せば、必ずコンビニが1店は見つかるような印象なのかもしれません。

それに対して、自分のようなド田舎に住む人にとっては、コンビニへ行くにも車を使わないといけないような場所にしかないという環境の人もいらっしゃることでしょう。

要は、都心部やオフィス街、商業用地などに集中しているということが言えるのかもしれません。

 

人の集まる場所にコンビニも集まってくるのは、効率を考えれば当たり前だと思います。

ですが、その地域だけに数が増えすぎて、お客さんの奪い合いが起こっていて、各店の売り上げは減少傾向にある・・。

であれば、逆転の発想で、田舎に出店するというのはどうなのでしょう?

 

自分は以前、某コンビニで深夜のバイトをしておりました。

田舎のため、夜中になると周りは真っ暗で、コンビニの光だけが異様なほどに目立つという状態だったと思います。

こんな田舎にお客さんが来るの?というような場所でしたが、結構たくさんの来客があったのを覚えています。

 

その地域に住む人は、夜はスーパーや他の飲食店がすべて閉まってしまっているため、その店に必ず買いに来る・・。

そして、その近くをたまたま車で走っていた人は、夜中で明るい場所はそこしかないため、吸い寄せられるように入ってくる・・。

しかも、田舎で土地が安いため、駐車場の大きさが半端なくて、大型トラックが気軽に何台もとめられるほどのスペースがある・・。

 

 

無理に都心部にコンビニを集中させる意味はあるのでしょうか?

コンビニの隣にコンビニがある。

あるいは、ローソンの向かいにローソンがあるというような、異様な光景は、もうそろそろ限界なのではないかと思います。

 

田舎にはまだまだコンビニの需要はあります!

昼間は仕方がないですが、夜は他の店が閉まっているため、お客さんを独占できますし、明るい場所が他にないので、宣伝効果も抜群です!

あまりに山間部で、車が一切通らないような場所は売れないかもしれませんけどね。

 

田舎には、昔ながらの飲食店などの大型店舗の跡地や、廃業した会社の跡地がたくさんあると思います。

そういうところをコンビニにしたら、結構売れると思うんですけどね~。

土地代は都心部の何分の一・・もしかすると、何百分の一とかで手に入る可能性もありますし。

 

また、田舎ならではの商品の販売なんて面白いと思うんですけどね!

例えば、ホームセンターでしか売っていないような、戸建ての家を修繕するものとか・・。

農家が多い場所では、そこで必要な消耗品だったりとか・・。

役所や宅配便の事務所が近くにないので、公共料金の支払いや、荷物のを送ったり受け取ったりも便利だと思いますし。

 

 

年配の方が多いので、そういう人たちが喜びそうな娯楽グッズとか・・。

演歌のCDやテープ、何気にサービスエリアなんかで売れ続けているそうですね。

本屋がないので本も売れると思います。

 

コンビニはもう街中にはつくる場所はないと思います。

発想の転換で、ド田舎に住む人のためのコンビニ・・。

面白いと思いますけどね~。

 

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