外国人労働者って必要?将来的に不要にする、あれの存在とは?
自分が働く職場にも、外国人労働者の姿を見ない日はなくなってきました。
今はまだ少数ですが、そのうち、特定の業種では、今より圧倒的に増えてくるのは間違いなさそうです。
政府も、外国人労働者の受け入れを拡大しようという、入管難民法などの改正案の審議を開始したようですし。
「人手不足を解消するため」という理由ですが、少し先の将来を見据えても、本当に人手不足になっているのでしょうか?
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現時点で58万6000人ほどの人手不足が発生しているそうで、それを補うため、5年間の累計で、35万人程度の外国人の受け入れを検討しているということです。
35万人って・・。
小さめの中核都市の人口ぐらいじゃないですか!
だいたい人口が近い都市で言えば、関東から北日本では旭川市、横須賀市、川越市、中部あたりでは豊橋市、岡崎市、岐阜市、関西では豊中市、奈良市、和歌山市、関西以西では高知市や那覇市あたり?!
県庁所在地である市も含めた、中堅クラスの都市の人口とだいたい同じぐらいの外国人が、この5年間で増える可能性が高いということですよ!
確かに今は人手不足なのかもしれませんけど・・。
そこまでの人数の外国人を受け入れてしまって大丈夫なのかなぁ・・。
ほんの10年前は、リーマンショックの影響で、人手が余ってた時期もあったわけでしょ?
さらに10数年さかのぼって、自分が就職したあたりには、就職氷河期とも言われていて、企業が一切採用をしないと発表していた時期もあったわけですから。
時代は繰り返すでしょうし、今はまだ比較的好景気ですからね。
リーマン級の不景気なんて、これから突然いくらでもやってくるはずです。
それに、今話題の「あれ」の存在も見逃せませんよね!
そう、AIやロボットといった存在です。
日本における仕事のほとんどを置き換えられるというこれらの存在は、夢をもって来日した外国人の仕事を、確実に奪うものになるはずです。
職場で実感しているのが、大量に採用した外国人労働者の存在が、コストが高い派遣労働者の仕事を奪ってしまいました。
それまでは派遣天国だったうちの職場ですが、8割や9割ぐらいの派遣の人との契約継続をせず、ここ数年で、外国人に置き換えられてしまったわけです。
派遣会社の取り分も考えれば、派遣労働者一人のコストで、一般のバイトや外国人が2人雇えるらしいですからね。
次は、AIやロボット化による省力化で、大量に採用した外国人労働者が一気に不要になってしまう・・。
リーマン級の不景気が来れば、一番に切られるのも外国人労働者ですしね。
そんなことは、考えればすぐわかることだと思いますけどね・・。
政治家さんや雇う側の方は、「今」が大事だというのはわかりますけど・・。
将来的に、外国人労働者の未来は、それほど明るくはないんじゃないかな~って思いました。
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