枯れない老人ってこういうことか！寿命も生産性も上がる理想の考え方とは？

最近、ふと思ったのだが、自分のまわりには、年齢が高くなってから起業する人が多いように思う。

これまでの企業のイメージといえば、４０代や５０代の人が、脱サラして飲食店やコンビニをするといったことだったのだが・・。

まわりを見てみると、６０歳を超えてから、新しいことを始めている人が非常に多い。

そして、毎日が充実しているように見えるんですよね。

今日は、そういう人の考え方と、心理学から見た成功法則について考えてみたいと思います。

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６０代や７０代というと、人生の守りに入ってもおかしくはない頃だと思うんですけどね。

近所のコンビニオーナーも、６０歳ぐらいから起業したというのを聞いたことがあるし・・。

７０歳ぐらいから、肩こりや腰痛の治療院を始められた人もいます。

国内市場はこの先は期待できないから、海外へ出て店を出したいという強者もいたりします。

こういう人たちに共通するのは、見た目が非常に若いということかもしれないな。

いや、見た目というよりは、中身が若いのかな？

ちょっと悪い言い方をすれば、全然枯れていないというか・・。

今の若い人たちよりもずっと、若々しいと言える考え方をされているかもしれません。

コンビニオーナーになった近所の人と話をすると、常に日本の明るい未来について熱く語られたり、今後の事業拡大についての野望の話を聞かされたりします。

お金儲けが目的ではなくて、そう考えて行動することが幸せなんだそうです。

その方、おそらくもう７０歳近いと思うんですけどね。

そのへんの居酒屋で政治の文句ばっかり言って、飲んだくれているオヤジとは、全然違う人種なんですよ。

結局、生きるってことは、考え方次第なんだなって・・。

そう考えさせられます。

先ほど書いた、お金儲けが目的ではないというところもポイントかもしれません。

お金のためではなく、幸せを追求するために起業をして、どんどん攻めた経営をしていると・・。

最近、心理学に興味があって、少し本を読んだりもしています。

まあ、フロイトやアドラーのような本格的なものではないんですけどね。

その本には、人は幸せを追求して行動することが大事で、そうすることによって、クリエイティブになって、寿命も長くなる効果があるんだそうです。

起業をするにしても、お金が目的ではなく、幸せ追求が目的で始めたような人の場合は、生産性が４割近くアップし、収入も高くなり、充実感も高いんだそうですよ。

まさにその人の生き方や考え方は理にかなっていて、一番理想的な生き方なのかもしれないな～って思いました。

まわりに、尊敬する人や目標とする人がいると、目標達成できる可能性が高まると聞いたことがあります・・。

自分は、その人を含めた、「枯れない老人」たちを目標に、頑張ってみようかなって思いました。

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