田舎の農業は消えゆく運命?それなら貧困層の暮らしやすい世界をつくりましょう♪
田舎に住んでいると、農業というものを非常に身近なものとして感じることができます。
一斉に田植えが始まったなだとか、今は種まきの時期かとか、農業とは関係がない生活をしている自分にも、時期ごとの農家の方の動きを日常の風景として目にしています。
ですが、田舎の問題点といえば、やっぱり高齢化なんですよね。
お亡くなりになる方、高齢のために農作業をやめてしまわれる方などが毎年のように出てくるようで、農業の担い手が、年々減ってきているんだそうです。
今日は、田舎の農業の今後について考えてみたいと思います。
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近所の人はたいてい農業に関係する仕事をされていたりするのですが、そのほとんどの方は60代や70代の方ばかり。
その息子さんや娘さんは、みんな都会へ出てしまっていて、跡継ぎがいないというのが現状なんだそうです。
農業が出来なくなった高齢の方の土地は、荒れ放題になっているところもあります。
その方の息子さんがたまに戻ってこられますが、基本的に、農業のことには一切関心がないようで、その荒れた土地をどうこうしようというつもりもないようで、完全に放置されているというのが現状ですね。
現在の農業の担い手が高齢の方ばかりなので、もしかすると、あと10年後には、農業をされている方はほとんどいなくなってしまうのではないか?とまで思ってしまいます。
まあ、農業って正直、儲からないみたいでね。
農家の方がおっしゃっていますが、かなり大規模に、会社としてやるぐらいじゃないと、お金にはならないようです。
どこの農家の後継ぎにも入れそうなぐらいの環境にいながら、中年フリーターの自分が農業に手を出さないのも、そういった理由が大きいですからね。
収支を見せてもらったこともありますが、正直、コンビニでバイトでもしてたほうがマシというレベルですから・・。
ネットニュースで見たのですが、外国人の技能実習生を、農家の方がお金をかけて呼んできたりもしている地域もあるようです。
ただ・・失踪者がかなり多くて、ダメージが大きすぎるようですね。
外国人の方にとっても、日本とはいえ、何もない田舎には魅力を感じることが少ないのでしょう。
それに、田舎の賃金は低いですし、技能実習生とは建て前の、実質的には出稼ぎで出てきている外国人が居つくわけもないですよね。
お金にもならなくて、次の担い手も確保できず、呼んできた外国人すら逃げ出すような田舎の農業・・。
もう、どうせ跡継ぎがいないんだから、将来的には農業なんてやめてしまってもいいのかも。
広大な安い土地があるんだから、工場でも誘致して、仕事とそこに住む人を増やすほうがいいのでは?
お金をかけて外国人を呼ばなくても、今後さらに増えていく非正規労働者やフリーター層が住みよい環境をつくれば、SNSなんかで口コミが広まって、自然と人も集まってくるはず!
田舎ならではの生活費の安さは、働く場所さえあるのなら、貧困層にはかなり魅力的なはずですからね。
田舎を貧乏なフリーター天国にしてしまいましょ♪
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