貧乏フリーター、社会保険加入者が受けられる傷病手当のありがたい話を聞く。
どうも!
深夜から仕事にいく予定の、中年貧乏フリーターのたくやです。
暑いけど、今から鍋でもしてやろうかと思っています♪
そういう気分なんでね~。
今日は、夜勤の工場で働く、Fさんのお話をしたいと思います。
簡単に書けば、表題の通り、傷病手当金のおかげで助かったという内容ですね。
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社会保険については、以前記事で書かせていただきました。
40daikoukaishinai.hatenablog.com
今は法改正がされて、社会保険は身近な存在になっており、我々のようなフリーターでも普通に加入できるんですよ!
ここをご存じない方が多いので、是非↑の過去記事は読んでおいていただきたいなと思います。
さて、話を戻しますが、タイトルの通り、傷病手当という制度のおかげで、ケガをされた方が助かったというお話があります。
同僚のFさんですが、突然足を怪我されて、2か月間ぐらいの入院をしないといけなくなりました。
当然、我々のような時給で働く者としましては、仕事に出ない限りはお金が入らないというのが当たり前の考え方だと思います。
そのあたりが正社員さんとは違う、不安定なところですよね。
Fさんも2か月間もの長期間、一日も働けないと生活できない!ということで、最初は入院を拒んでおられました。
業務にも影響はあるのですが、Fさんのポジションからして、周りのみんなが協力さえすれば、普通に働いていても問題がなかったというのも、すぐに入院しなかった理由の一つではあります。
仕事に出ても出なくても他の人へも迷惑をかけるし、入院した方がいいのか迷っておられました。
でも、やっぱり最終的に入院を拒否していた理由はお金の問題!
結局は、無給では生活ができないわけです。
Fさんのお金の事情は知りませんが、貯金がたくさんあって、裕福な家庭の方は、深夜に働きには出ませんからね。
話が急展開したのは傷病手当の存在を知ったから!傷病手当金とは?
傷病手当とは、社会保険加入者が受けられるもので、怪我や病気などで働けなくなった場合に、申請をすれば給与の3分の2のお金がもらえるという制度です。
Fさんも、その話を聞いて、入院を決意されたわけですね!
こんな制度があるってこと、皆さんはご存知でした?
パート層の女性に社会保険加入希望者が増加!予想に反して?!
実は、法改正がされた当時は、社会保険に加入してしまうと、毎月給料から数万円が天引きされてしまうため、加入希望者は少ないであろうという見込みのほうが有力だっそうです。
でも、ふたを開けてみれば、労働時間を減らして社会保険保険を見送った人は3割程度しかおらず、当初の予定の倍の方が社会保険加入の道を選ばれました。
パートの女性などは、社会保険に加入しない人が多いはずだという予想だったみたいですね。
でも、なぜ予想を大きく上回る人が社会保険加入へ動いたんでしょう?
一番の理由は年金が増えること!
これは間違いないですよね。
国民年金だけだと、今の若い方は月に数万円当たればいいほうだとも言われていますし。
そして傷病手当も重要な要素になっているようです。
病気やケガで働けなくなる可能性は誰もがもっていますし、その不安が大きいともいえる結果ですよね。
特に、年配の方になるほど、必要な制度ではないでしょうか?
実は今は雇用主側にもメリットが?! だから加入者が増えてるんですね。
社会保険加入者が増えれば、困るのは事業主側です。
なぜなら、社会保険は労使折半であり、会社側が従業員の負担する社会保険料の半分を負担しなければならないからですね。
雇う側にとっては、社会保険加入者が増えるのは困る!というのが当初の見立てだったんですね。
でも、実際は、雇用側が社会保険加入者を募っている場合も多いようです。
実は、自分もそうでした。
自分の場合は、社会保険に加入したくて、個人営業のところを辞め、大きな会社に入ることにしたんですけどね。
それでも、まさか会社側から、社会保険加入のお誘いがあるとは思ってもみませんでしたからね!
社会保険加入者を増やす、雇用側のメリットとは?
やはり、今は人手不足が影響しているようです。
いい条件の会社があれば、すぐにそちらへ鞍替えされてしまいますからね。
雇用側としては、今、戦力になっている人を手放したくないという考え方があるようで、いわゆる人員の囲い込みとして利用しているようです。
新しい人を雇うの簡単ですが、その教育に要する時間や費用を考えれば、そのほうがメリットがあると考えるところが増えているということですかね!
今は社会保険に加入するチャンスの時期でもあると思います。
もし、今、自分と同じような立場のフリーターの方がいらっしゃいましたら、是非加入を検討してみてください!
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