土用の丑の日?貧乏人は土曜日に牛丼食ってふて寝しろ!(笑
やっぱり鰻が好き!憧れのうな重!蒲焼!食べたいぞ!
2018年は、7月20日と8月1日が土用の丑の日です。
この日って、そんなに知名度高いのかな?
中年貧乏フリーターにとっては、よその家がウナギを食べてる日ぐらいの認識しかなかったよ。
まあ、さすがにクリスマスやバレンタインデーほど有名ではないわな。
そうですね~、あえて言うならハロウィンレベル??
いや、最近は仮装パーティーとか、結構メジャーになってきてるしな。
じゃあ・・イースター復活祭のイースターエッグぐらいってことで!(笑
土用の丑の日っていったい何?鰻が美味しい日?安い日?めでたい日?
調べてみましたところ、土用の丑の日は、江戸時代ぐらいからそれらしいものはあったようですね。
でも、今とは少し内容が異なるようです。
昔は鰻を食べる日というわけではなく、「丑」、すなわち、「牛」のような黒いものを食べる日とされていました。
なぜ昔の丑の日は黒いものを食べる日なのか?
なにかの宗教的な儀式なのかな~とか思ったんですけど、どうも違っていて、理にかなった考え方でそうなったようですね。
昔の人が食べていた黒いものというと、ウナギ、シジミ、ナマズ、鯉などがあります。
で、それらに共通するのは、ビタミンAが豊富ということなんです。
この暑い時期は、何もしなくても体力を消耗しやすいですから、ビタミンAを含む黒いものを食べて、元気を出そう!ということが始まりのようですね。
う~ん、なんだか知らないけど納得できました♪
昔はビタミンの知識は広まっていなかったと思われますが、おばあちゃんの知恵袋のようなかたちで、経験上、語り継がれてきたことなんでしょうね。
ビタミンAが豊富な食材といえば、豚レバーでしょ!
豚レバーには、ビタミンAがかなり豊富に含まれているようですよ!
でも、レバーはちょっとね~。
味や臭いが苦手な方も多いですよね。
そもそも、豚レバーが高級食材とかならヤバいし・・。
じゃあ、なんで今は土用の丑の日は鰻限定なの?
どうも、鰻の日にしたのは、エレキテルで有名な平賀源内さんだという説が有力なようですよ。
知り合いのうなぎ屋さんから、「夏に鰻を売るためにはどうすればいい?」という相談を受けて、「土用の丑はうなぎの日!」というキャッチコピーを考えてあげたんだとか。
それが今の時代にまで定着して、残ってるってことですね♪
よっぽど売れたんでしょうね~!
貧乏人にとっての土用の丑の日とは?新たなコピーを広めよう!
鰻はさすがに・・高い!
特に今年は高くなるらしいですよ~。
黒いもの、夏に元気の出るものということであれば、別に牛丼でもいいってことですよね?
仮に、某有名牛丼チェーン店の一つが、「土用の丑の日は牛丼の日!」というキャッチコピーで売り出せば、200年後とかにはそうなっているかもしれませんよね?
時代を塗り替えろ!(笑
まあ、平賀源内さんのような有名人だから、時代を超えて現代まで受け継がれてきたのかってことなのかもしれませんね。
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